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2013年4月

京阪本線　西三荘駅　2013年3月31日

これほどまでに拘った最終運転が、かつてあったのだろうか？ フラッグシップの勇退に、京阪が全力で応えたかのようにも思える。 少々持ち上げすぎかとは思うが（笑）、筆者の正直な感想である。 艶やかな車体は、とてもぼくと同世代とは思えぬほど美しく滑らかで。 矍鑠と言う言葉とは程遠いほど、若々しく。 ところが、引退の報は、昨年夏突如発表された。 まさか！？という思いと共に、あとどれだけ撮れるのか？といった焦りのほうが先立った。 関西の2大都市を結ぶインターアーバン。 撮ることのできる画は、そう多くはないと思っていたのだが、 現実はとても魅力的な光景の連続であった。 予想を遥かに上回るフォトジェニックな光景に、 何度感嘆したことであろうか、久しぶりに撮るのが楽しくて、楽しくて。 ありがとう テレビカー お疲れ様でした

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