| 列車がやってきた。 列車の方へ向かう駅弁売りの方の服装も昔の恰好だ。 さすがにこの恰好というのは見た事がない、でもなんとなく懐かしい気分になる。 背景に写ったホームの小屋組みが姫路駅の歴史を今に伝えている。 この姫新線のホームの一番古い部分は煉瓦積みだ。 おそらく明治の物だろう。 下の写真では絞りを開けての撮影だったので、本来あるはずの架線が溶けて消えてしまった。 まるでどこか地方のちょっと大きい駅といった感じで割と気に入っている一枚だ。 ディーゼルカーが蒸気機関車だったら最高なんだけど、せっかくこういう機会を設けて下さっているのだから、こういう事を言うのは止めておこう。 |
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