神戸市垂水区　2000年8月1日

六角堂から見た明石海峡大橋、世界一長い吊り橋だ。 　建設が決定した時は本当に驚いた。　｢こんな所に橋が架けられるのか？｣という思いもあったが、それ以上に｢普通、こんなトコに橋を架けようと思わへんで、ホンマ．．．｣という思いの方が強かった。 でも、役所にしてはなかなかキレた事を考えると、完成が楽しみでもあった。 　ただ一つ残念なのが、道路単独橋になってしまった事で、淡路島〜鳴門大橋(鉄道対応)〜徳島の鉄道ルートが実現しなかった事だ。

'93年か'94年頃、みるみるうちに伸びて行く主塔が印象的だった、もちろん大袈裟な表現であるが。　仕事の行き帰り、ふと見ると｢あれ？また伸びてる｣。　毎日すぐそばを通っていながら、ちゃんと見ていなかったようだ。 　どこまで伸びるのか楽しみだったが、'94年には主塔の工事は終了したようだ。　なんだあの程度かと思った主塔もフェリーで間近に見るととんでもなくデカイ(海上部分で250m位？)のに驚いた。 しかし未だに橋を渡った事がない．．．。

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